高級魚ホシガレイの骨付きムニエル |
「ベージュ アラン・デュカス東京」で
旬の料理を心ゆくまで楽しみました。
この日のメニューに高級魚として知られる
夏の魚ホシガレイの料理(写真上)を発見!
このホシガレイ。
今年7月に第2回目となる銀座マルシェが、
銀座シャネルビルディングの屋上で、
一日だけ開催されたときに、
お魚屋さんのブースでとりわけ目立っていた魚。
あまりにも高貴なので通常フランス料理ではもちろん、
江戸前寿司でもなかなか使われない魚なのだとか。
骨付きのままムニエル仕立てにしたとのこと。
レモンコンフィ、ケッパー、
付け合わせのニンジンが、
爽やかな南仏の夏の香りを誘う絶品。
Cookpot |
さらに新たに登場した「クックポット」(写真上)は、
旬の温野菜がたっぷり楽しめるアラン・デュカスらしい一品。
デュカスが考案した調理鍋と食器の両方を兼ねた
スタイリッシュな鍋「クックポット」で登場。
この日はいろいろな料理を味わったのでミニサイズ。
食事のスタートは、
モナコの「ルイ・キャーンズ」で長く経験を積んだ
総料理長の小島景(Kojima Kei)さんらしく、
フレッシュ野菜のアミューズ。
続いて、伊勢エビ、雲丹、アワビ、アサリのコンソメスープ、
ホシガレイの骨付きムニエル、
乳飲み子牛のニース風野菜のファルシ添え…どれも味わい深い。
景さんのソーシエとしての素晴らしい才能も満喫できました。
完熟マンゴを使ったデザートも
トロリと濃厚で後味爽やか。
飲み物もシャンパーニュ アラン・デュカスから、
シェフ・ソムリエがお料理ごとに
見立ててくれたワインとのマリアージュまで味わい、
さらに、フレッシュ・ハーブティー、
キャラメルとピスタチオのマカロン、
シャネル・ショコラ…至福の一時。
ご馳走さまでした!
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