2011-03-30

【PARIS】Laduréeでランチ

サントノレ、フレーズ&ココ

長年の友人でラデュレのコミュニケーション部長のサフィアと、
ラデュレのパリ・ボナパルト店でランチ。

喉が渇いていた私は、
ラデュレのテ・グラッセ(アイスティー)からスタート。
メインはホタテ貝ソテー、ワイルドライス添え。

そしてデザートはサフィアのお勧めのパティスリー、
サントノレ、フレーズ&ココ(私)と、
ルリジューズ、フルール・ド・オランジュ(サフィア)。
どちらのパティスリーも日本では、
あまり出合う機会の少ないフレーバー。
ルリジューズ、フルール・ド・オランジュは、
日本での販売予定はないそうだけれど、
甘さ抑えめで、ほのかに香るフルール・ド・
オランジュが日本人好み。
2個くらいは食べられそう。

ルリジューズ、フルール・ド・オランジュ

新作のお茶は、
ロワ・ド・ソレイユ(私)とオテロ(サフィア)。
ロワ・ド・ソレイユは柑橘系の香りが漂うテ・ブラン。
オテロはシナモンを始めとする
あたたかな風味のテ・ノワール。

そして新作マカロン、カフェ・カルダモンは
コーヒーとカルダモン風味でとってもお勧め。

新作マカロン(カフェ・カルダモン)

どれもとてもおいしかった!!



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ラデュレの関連記事】

♦ ラデュレのゼブラボックス入りショコラと
 ネズミショコラは、こちらから ▶

♦ キャレ・ショコラ
LADURÉE / Carré Chocolat は、こちらから ▶

♦ ラデュレのカメオ型ショコラ
LADURÉE / Chocolat Camée は、こちらから ▶

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2011-03-29

【PARIS】Willi's Wine Bar
で味わった超うまワイン

Châteauneuf-du-Pape

友人のマーク・ウイリアムソンが経営する
「ウイリーズ・ワインバー」は、
パリ暮らしをしていた時も
今も変わらず大好きなレストラン。

ここでマークが勧めてくれたのは超美味ワイン、
シャトーヌフ・デュ・パプ〈Châteauneuf-du-Pape〉。

もともとシャトーヌフ・デュ・パプは、
好きなワインだけれど、
今回味わったワインは、生産量が少ないため、
あまり出回らない。格別な味わいでした!

「ウイリーズ・ワインバー」は、
おいしいワインが楽しめるのはもちろんのこと、
前菜+メイン+デザートで
35ユーロというリーズナブルな価格も嬉しい。


このレストランのために、
厳選されたアーティストたちが
ワインをテーマにして製作する
" WIlli's Bottle Art "と呼ばれる
オリジナル・ポスターも魅力。

そうしたポスターが壁一面に飾られていて
チャーミングな雰囲気でお勧めです。

ウイリーズ・ボトルアート
Willi's Bottle Art
WIlli's Bottle Art by Lyu HANABUSA
ハナブサ・リュウの
ポスターについては、
こちらから ▶

Information

ワインバー&レストラン
「ウイリーズ・ワインバー」 
Willi's Wine Bar
13 Rue des Petits Champs
75001 paris, France 
Tel  + 33 (0) 1 42 61 05 09


*●*

2011-03-16

【PARIS】Hugo & Victorの
新作ミルフイユ


ユーゴ&ヴィクトールがパリに誕生して、
もう1年になるのですね…。

♦  HUGO & VICTORの初めての

【ショコラNews】プラリュ (その2)
新作ショコラ



プラリュのカラフルなタブレット
(板チョコレート)を重ねた「ピラミッド」<右> と、
タブレットの「ピラミッド」のような
新作ショコラボックス5段セット <左>。

タブレットのピラミッド<上>と
フランス版の新作ショコラボックス<下>
おせちの重箱のよう

フランスから届いたショコラボックスを
一段ずつ並べてみると美しい。
一段につき4個のショコラが計25個つまっています。

そのうち日本でも購入可能なショコラは… ↓

ロッシュ、パッション、
 ポワーブル(胡椒)、コラソン、プラリネ
上から時計回りに

フランス版の新作ショコラボックス5段セット
各段が日本版より薄型

日本版ショコラボックス
各段フタ付きのため一段から購入可
三越銀座店プレスプレビューにて

♦ プラリュ(その1) 
    プラリュリーヌ、ブリオッシュ・ショコラについては、

【ショコラNews】プラリュ (その1)
国内二号店OPEN !


プラリュ ショップの国内二号店目が、
2011年3月19日(土)にいよいよオープン。

場所は東京世田谷区の
二子玉川駅に直結して新たに誕生する
二子玉川ライズ・ショピングセンター
地下1階フロアの「二子玉川 東急フードショー」内。


昨年9月に東京・三越銀座店に、
海外初、日本初のプラリュ ショップが
オープンして約半年。

カラフルなタブレットを重ねた「ピラミッド」や、
先代から続く看板商品「プラリュリーヌ」も
日本でもすっかりお馴染みになりましたね。
ショコラ特集でもご紹介しましたが…。

二子玉川の2号店では店内に併設したラボで、
1日4回「プラリュリーヌ」を焼きあげるのだとか。

《プラリュのフランス・ロアンヌにあるアトリエにて》

プラリーヌ用の真っ赤なシロップ製作中

出来上がった真っ赤なシロップを
焙煎したナッツにかけてキャラメリゼに

ところで、
Praluline(プラリュリーヌ)ってなに?
とおっしゃるあなたへ…。

真っ赤なプラリーヌをたっぷり
練り込んで焼き上げたブリオッシュのこと。

商品名のプラリュリーヌは、
ブランド名であるプラリュと、
プラリーヌからつくられた
造語なのだとか。

なかに練り込まれるプラリーヌは、
キャラメリゼしたナッツのこと。

そもそもプラリーヌは、
糖でキャラメリゼするので、
カラメル(焦げ茶)色を
しているのがフツー。

ところが驚いちゃうことに、
プラリュのアトリエのある
フランスのロアンヌ、
つまりリヨンの文化圏では、
プラリーヌが真っ赤な色を
していることが多いのです。

リヨンのあたりを旅して気づくのが
赤いものをよく目にすること。
古代マヤ文明のように
赤が神聖なる色とされるのかしら。

どなたか赤い理由をご存知だったら、
Twitterで、@mikaog 宛てに
つぶやいていただけたら嬉しいです。
*****


さて、フランスのロアンヌにある
プラリュのアトリエ見学に行ったあと、
当主フランソワ・プラリュがみずから、
焼き上がったばかりのプラリュリーヌを
私の宿泊先だった「ミッシェル・トロワグロ」まで
届けてくださったのですが
(人間の頭くらいの驚きサイズだった!)、
プラリュのプラリュリーヌは、
できたてを食べることをおすすめします。

しっとり生地からはバターの香りが、
そしてプラリーヌのカリカリ感がたまらない。

今回の国内2号店のオープンで、
タブレット(板チョコレート)に
ハーフサイズ(50g)が新登場ですって。

そのうえフランスでしか食べられなかった
ブリオッシュ ショコラも販売開始予定なんだとか!


ブリオッシュ ショコラ


プラリュの絶品ショコラについては、
プラリュ_その2を、ご覧ください ▶

2011-03-09

【ショコラNews】ファブリス・ジロット
日本での第一号店いよいよOPEN !


2011年 3月23日(水)に、
ファン待望のファブリス・ジロットの
日本での第一号店がいよいよ
伊勢丹新宿店本館地下1階にオープン!

この日、私はパリ行きの飛行機の中…。

アトリエでのFabrice GILLOTTE

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】
ELLE ONLINE 2011.2
♦ エルオンラインでの《ショコラ対談》
小椋三嘉(おぐら みか)×ファブリス・ジロット

♦ ファブリス・ジロットの新作「INSPIRATION」
2011年度サロン・デュ・ショコラ限定ショコラ

♦ ファブリス・ジロットの「アクアカオ」
カカオの水が飛び出す不思議なショコラ
◎FFRANCE SO SWEET (フランス観光開発機構発行 2011)
◎ELLE JAPON (エル・ジャポン 2010年 02月号) 
◎ギリークラブで味わうファブリス・ジロット

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《ファブリス・ジロットのアトリエ風景》




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

《ファブリス・ジロットのショコラクッキー》

♦ Twitpic 画像でご覧になるには こちらから ▶

2011-03-08

ラデュレの新作ショコラ
ゼブラボックスとネズミショコラ

2011年の新作ショコラ
ゼブラボックス

ボックスのデザイン性を重視されることが多いので、
ラデュレの定番ショコラたちは、
日本ではちょっと影が薄いかもしれませんね。
でも、ラデュレにもちゃんと上の写真のような
定番のショコラがあるのです。


日本のために作られた
ネズミショコラ3個入り

こちらのネズミショコラは、いかにもラデュレらしい。
それも日本のために小さなミニサイズが登場。
本当にかわいい〜。


フランスで購入可能な
ネズミショコラ12個入り

フランスで購入するとこんなに大きなボックスです。
たくさん食べられるのは嬉しいけれど、
"カワイさ"で考えたら、
日本仕様として誕生した今回のミニボックスは、
確かに、かわいいよね〜。


【関連記事】
♦ キャレ・ショコラ
LADURÉE / Carré Chocolat   こちらから ▶

♦ ラデュレのカメオ型ショコラ
LADURÉE / Chocolat Camée こちらから ▶

2011-03-07

ボワシエの新作ショコラ
とコンフィズリー

les chocolats Boissier
 2011年のボワシエのショコラ

2011年のボワシエのショコラは、
2種類の定番ショコラに加えて、
可愛いハートプリントの新作2種類が登場。

水色ハートはマロンのミルクガナッシュ。
ピンクハートはフランボワーズのダークガナッシュ。
Chocolat Cœur Bleu composé d’une ganache aux marrons.
Chocolat Cœur Rose composé d’une ganache à la framboise.
パリのブティックには、
この2種類だけを詰めたボックスがあります。


友人ヴァネッサからもらった
コンフィズリー2品

写真は新旧のコンフィズリー2品。
まず、お馴染みのボンボン「ブール」<下>は、
ボワシエのスペシャリティのひとつ。
カラフルなハードキャンディタイプで、
フレーバーは4種類(チェリー、ローズ、
ブルーベリー、スミレ)。
"ボワシエブルー"のレトロな缶入り。

もうひとつは「ペルル・ド・セレステ
 Perles de Célestes」<上>という、
とても儚くデリケートなコンフィズリー。
小さな糖衣をまとったパステルカラーの粒からは、
さまざまなフレーバーのシロップが…。
個人的にはとても気に入ってます。

たぶん18世紀に宮廷で楽しまれたのは、
こんな感じのもの<上>だったのかもね。

【ボワシエ】
ボワシエはべリセール・ボワシエが
1827年にフランスで創業したブランド。

現在のオーナーは、
サロン・デュ・ショコラの創設者として
日本でも知られた

私がパリ暮らしをしていたときは、
よくここでキャラメルティを買い求めたものです。


ところで今回コンフィズリーをプレゼントしてくれた
ヴァネッサは、ボワシエのイメージアップを任されて
はりきっているチャーミングなパリジェンヌ。

私は彼女が十数年勤務していたラデュレ時代からの
知り合いなのだけど、先日再会して、
昨年からボワシエに引き抜かれたことを知ったの。
ボワシエでもぜひ頑張ってほしいわ。
みなさんもよかったら応援してあげて!

2011-03-06

ホテルオークラの
ショコラ・コレクション

ホテルオークラの2011年度版ショコラ
クリオロ&フランボワーズ<左>、
クリオロ&岩塩<中央>、クリオロ&マンゴーパッション<右>


ホテルオークラの
根岸 規雄 名誉総料理長から
新作ショコラを送っていただきました。

2002年のショコラ発売以来、
「おとこたちの空間」シリーズが
続いてきたこともあって、
かなりマスキュリンな感じのショコラでした。

ところが今回のショコラは今までに比べ、
パッケージも味わいも、
ぐっとフェミニンになりました。
時代にあっていますね。

クロコダイル調のマグネットケースなので、
食べたあとも小物入れに利用できるところや、
ベネズエラのマラカイボ産の
上質なクリオロ種カカオ豆を使用
しているところもポイントが高い!

昨年に続き、
ドイツ・アルペンザルツの
岩塩入りソリッドチョコレートに、
フランボワーズとマンゴーパッションという
2種類のフルーツフィリングが仲間入り。
計3種類のフレーバーになりました。

●クリオロ&フランボワーズ
カカオ分49%、フィリング入り

●クリオロ&岩塩
カカオ分65%、ソリッドチョコレート

●クリオロ&マンゴーパッション
カカオ分38%、フィリング入り


2010年度版
岩塩スティックチョコレート

おとこたちの空間 Part 1の誕生以来、
お送りいただいたショコラのコレクションの数々。
毎回美味しくいただいただきました!

2002年版 おとこたちの空間 Part 1
2003年版 おとこたちの空間 Part 2
2009年にはパッケージを一新してリバイバル
スパイシーレーズンチョコレート
2004年版 おとこたちの空間 Part 3 
 ジンジャーチョコレート
2005年版 おとこたちの空間 Part 4 
SANSHO CHOCOLATE
2007年版 おとこたちの空間 Part 6 
シルクチョコレート
和のラッピングもステキです