フランス、パリで暮らしていた頃は、
マルシェによく通ったものです。
マルシェによく通ったものです。
とりわけパリのイエナと、ラスパイユの
ビオ(バイオダイナミック農法=オーガニック)
のマルシェは、近くに住んでいたこともあって
ビオ(バイオダイナミック農法=オーガニック)
のマルシェは、近くに住んでいたこともあって
生活になくてはならない存在でした。
東京・銀座に住まいを移してからは、
築地まで足を伸ばすしかない。
ところが、ついに銀座の中心地にも!
シャネル銀座ビルディングの最上階に、
1日限りのマルシェが登場すると聞き、
ワクワクした気持ちで出かけてみました。
このイベントは「ベージュ アラン・
デュカス東京」が5周年を迎えるに
あたって、これまでレストランを支えてきた
食材関係者のお披露目も兼ねているとのこと。
アラン・デュカス氏の案内で、
シャネルのコラス社長、在日フランス大使夫妻も、
一軒ずつ丁寧にまわって、食材に触れたり、味わったり…。
この日のディナーは「ベージュ アラン・デュカス東京」で、
マルシェの素材を生かしたお料理を堪能しました。
パテ、トマト、ウニ、真鯛、短角牛、ハーブのサラダ…。
朝、マルシェでテイスティングした素材を、
洗練されたお料理として味わう。
なんと贅沢な企画でしょう!
おかげで「日本の食材」について
深く考えさせられる一日となりました。
深く考えさせられる一日となりました。
Merci Alain Ducasse !
【DINER du 25 juin 2009】