イルサンジェーの
〈夏のショコラ〉(写真上) の
テイスティングと、
ワインとのマリアージュを楽しんでみました。
〈夏のショコラ〉
写真上、左端_上から下へ:
・フェンネルのガナッシュ
・私の薔薇
・緑の妖精(ニガヨモギとアニス)
・草原の女王(あんずとレーヌ・デ・プレ)
中央_上から下へ:
・ティセの長方形(バジルとトマト)
・ラズベリーのガナッシュ
・夏のライム
右端_上から下へ:
・ミントのガナッシュ
・ライムとコリアンダー
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イルサンジェーの “クワトロ”
イルサンジェーの “クワトロ” 夏のライム |
写真上左、ショコラの断面_上から下へ:
ライムのジュレ、ライムのマジパン、
ライムのパート・ド・フリュイ、ライムのガナッシュ
の4層になった夏のクワトロ:ライム
イルサンジェーの “クワトロ”の特徴は、
季節ごとに旬の素材を
ショコラに合わせた
春夏秋冬の味が、
年4回、楽しめること。
イルサンジェー家の4代目、
エドワールのオリジナル
ショコラであること。
さらにショコラが
4層で構成されていること。
その名が表すように「4」を
キーワードにしたみやびなショコラ。
イルサンジェーの “クワトロ”は、
春の苺、夏のライム、
秋のブラックベリー、冬の蜜柑と
季節にごとに代わり、
全4種類あり。
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ティセの長方形(バジルとトマト) |
バジルガナッシュと
トマトのジュレが魅力のショコラ。
「私の薔薇」は、
自宅の庭から摘んできたバラを使って
作られるバラのショコラ。
薔薇のガナッシュの上に、
極薄のホワイトチョコレートを
挟んでから、薔薇の
パート・ド・フリュイをのせることで、
薔薇の色が鮮やかさを増し、
視覚的にも味覚的にも優美。
アトリエで薔薇を刻む
イルサンジェー家の4代目エドワール(写真上右)。
ショコラが取り出しやすいように、
箱のクッションにロゴ入りテープで細工が…。
スタッフの細やかな配慮に感激。
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イルサンジェー流の
ショコラとワインのマリアージュの提案
イルサンジェーの本店があるアルボワは、
フランス東部フランシュコンテのジュラ県にあり、
ジュラワイン、ヴァン・ジョーヌで知られた地域。
イルサンジェーお勧めの地元ワインを
ショコラに合わせてみました。
ずっしり濃厚なヴァン・ジョーンヌ(左)と、
サラリと清涼感のあるシャルドネ(右)。
ショコラと合わせると、
さらに違ったマリアージュになり面白かった。
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【アドレス】
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