2011-05-23

Hope for Japan by S.T. Dupont
東日本大震災復興支援
チャリティーコレクション

Hope for Japan, by S.T. Dupont


高級万年筆やライターで知られるフランスの
《エス・テー・デュポン S.T. Dupont》が、
東日本大震災復興支援チャリティーコレクション、
“ Hope for Japan ”〜 ホープコレクションを発表。

これを機に来日した《エス・テー・デュポン》の
CEOアラン・クルヴェさんを囲んだ食事会に
出席してきました。

会場となったハイアット・リージェンシー東京にある
レストラン、キュイジーヌ [S]ミッシェル・トロワグロには、
《エス・テー・デュポン S.T. Dupont》の製品が
美しくディスプレイされていましたよ。
詳しくは、こちらから ▶

《エス・テー・デュポン》はフランスの
高級万年筆、ライター、宝飾品メーカー。
日本では独特の開閉音を立てるライターとして、
知られているのですが、
開閉音を立てるライターは、
ひとつのコレクションだけなんだそう。

サルコジ フランス大統領、
デザイナーのカール・ラガフェルド…。
《エス・テー・デュポン》の万年筆を
長年愛用している顧客にはセレブが多い。

20世紀初めには、
1点物の旅行用の大型トランクを
作っていたこともあったそう。
今回、英国のロイヤルウエディングでは、
かつて英国女王の婚礼の際に作ったものと
同じ型のトランクを作るよう
英国王室から依頼されたのだとか。

いつもアイディアいっぱいの
クルヴェさんと会食をしたおかげで、
世界のセレブたちがどうして
こんなにも《エス・テー・デュポン》の製品に
夢中になってしまうのか理解できた気がします。

東日本大震災復興支援チャリティー
コレクション、ホープコレクションは、
きわめてジャポニズムなテイストでありながら、
安っぽくならないのは流石《エス・テー・デュポン》。

シックな深紅の漆使いに、
「希望」という文字が
桜の枝の一部に見えるようなデザインは、
かなり魅力的です!

わたしは喫煙はしないので、
ライターはもっぱらアロマキャンドル用に
なってしまうのですが…。

Hope for Japan, by S.T. Dupont
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♦ キュイジーヌ[S] ミッシェル・トロワグロ
  については、こちらから ▶