小椋三嘉のチョコレートトーク
" Chocolate Time " by Ogura Mika,
Guest : Édouard Hirsinger
ゲストは、エドワール・イルサンジェー氏。
フランス東部フランシュコンテのジュラ県アルボワ在住の
M.O.F.(フランス国家最優秀職人)ショコラティエ。
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今回はエドワール・イルサンジェーが
手持ちで日本に入国したという
写真の6種類の 新作〈秋のショコラ〉 を
イルサンジェー夫妻と一緒にテイスティング(下)。
写真上、左端から時計回りに:
・クリーンカルダモンと
エスペレット唐辛子ヌガティーヌのガナッシュ
・トリプル H (アッシュ)
・無花果と葡萄のハーフ&ハーフ
・胡桃のプラリネ
・サフランのマジパン
・マロンクリームをのせたバニラガナッシュ
※11月からイルサンジェー銀座ブティックにて
発売予定の〈秋のショコラ〉は、
上記の6種類にブラックベリー
(秋のクワトロ)が加わります。
※イルサンジェーの“クワトロ”については、
〈夏のショコラ〉の記事をご覧ください。
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〈秋のショコラ 2012 〉については、
〈夏のショコラ 2012 〉については、
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〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉
4代目イルサンジェー、エドワールの妻、
シルヴィのニックネームはバローヌ(男爵夫人)。
愛するバローヌが大好きなのは、
カリカリした食感、キャラメル、
そしてショコラ・オ・レ。
これらの3つの要素を取り入れて、
エドワールが3年前に完成させたのが
〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉(写真下)。
今やアルボワの店の定番となった、
このパティスリーが日本初登場。
(販売期間は12/22〜12/25までの4日間)
イルサンジェーカラーの
赤と黒が際立つ
鮮やかなクリスマスケーキです。
〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉 |
イルサンジェー夫妻は来日イベントで
かなり食べたということで、
ひとりで味わうことに…。
皆が凝視するのでちょっと食べにくいぞ(笑)。
グリルしたトウモロコシ粉入りのサブレ生地のカリカリ感、
濃厚でしっかりとした甘さのキャラメル、
そしてふわっと軽やかなムースという、
さまざまな食感と味が楽しめました。
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イルサンジェー夫妻と♡
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【アドレス】
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