2012-09-28

【ショコラNews】
イルサンジェーの〈秋のショコラ〉と
日本初登場のクリスマスケーキ




小椋三嘉のチョコレートトーク

" Chocolate Time " by Ogura Mika,
Guest : Édouard Hirsinger

ゲストは、エドワール・イルサンジェー氏。
フランス東部フランシュコンテのジュラ県アルボワ在住の
M.O.F.(フランス国家最優秀職人)ショコラティエ。


☆☆☆☆☆☆☆☆

今回はエドワール・イルサンジェーが
手持ちで日本に入国したという
写真の6種類の 新作〈秋のショコラ〉 を
イルサンジェー夫妻と一緒にテイスティング(下)


写真上、左端から時計回りに:
・クリーンカルダモンと
 エスペレット唐辛子ヌガティーヌのガナッシュ
・トリプル H (アッシュ)
・無花果と葡萄のハーフ&ハーフ
・胡桃のプラリネ
・サフランのマジパン
・マロンクリームをのせたバニラガナッシュ


※11月からイルサンジェー銀座ブティックにて
発売予定の〈秋のショコラ〉は、
 上記の6種類にブラックベリー
 (秋のクワトロ)が加わります。

※イルサンジェーの“クワトロ”については、
 〈夏のショコラ〉の記事をご覧ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆


〈秋のショコラ 2012 〉については、

〈夏のショコラ 2012 〉については、


☆☆☆☆☆☆☆☆ 

〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉

4代目イルサンジェー、エドワールの妻、
シルヴィのニックネームはバローヌ(男爵夫人)。
愛するバローヌが大好きなのは、
カリカリした食感、キャラメル、
そしてショコラ・オ・レ。
これらの3つの要素を取り入れて、
エドワールが3年前に完成させたのが
〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉(写真下)
今やアルボワの店の定番となった、
このパティスリーが日本初登場。
(販売期間は12/22〜12/25までの4日間)

イルサンジェーカラーの
赤と黒が際立つ
鮮やかなクリスマスケーキです。

〈ル・デリース・ド・ラ・バローヌ〉

イルサンジェー夫妻は来日イベントで
かなり食べたということで、
ひとりで味わうことに
皆が凝視するのでちょっと食べにくいぞ(笑)。



グリルしたトウモロコシ粉入りのサブレ生地のカリカリ感、
濃厚でしっかりとした甘さのキャラメル、
そしてふわっと軽やかなムースという、
さまざまな食感と味が楽しめました。

☆☆☆☆☆☆☆☆ 


イルサンジェー夫妻と♡

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【アドレス】

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