L'artisan chocolatier Jean-Paul Hévin
célèbre ses 30 ans
|
ジャン=ポール・エヴァン30周年
おめでとう!
新作発表会の会場には、フランス・パリでお店を始めた年のエッフェル塔チョコレートから始まり、その年を代表するシンボリックなチョコレートが展示されました。ジャン=ポール・エヴァンがお店を始めたのは、私がパリ暮らしを始めて間もなくのこと。
拙著や雑誌の特集などさまざまな企画で協力してもらったのですが、パリでエッフェル塔のチョコレートを実物のエッフェル塔と撮影した時には、撮影許可書を携帯しておらず、ヌーヴェルヴァーグの映画さながらにパリ警察と追いかけっこを体験することになったり…と、年代ごとの作品と共に懐かしい想い出が蘇ります。
新作コレクションのテーマは、アニバーサリーイヤーにちなみ「ANNÉES TRENTE -アネ トラント(1930年代)-」。アール・デコやシュールレアリスムの作品からインスパイアされたチョコレートたちが登場します。恒例のクリスマスケーキ〜ビュッシュ ド ノエル〜は、どれもおいしかったです。
個人的には小麦粉不使用のビスキュイショコラを使用したカカオ感の高い《ビュッシュ ギャッツビー》が印象的でした!
*●*