Salon du Chocolat 2017
今年のサロン・デュ・ショコラの会場は東京国際フォーラムです。
2000年2月に日本で初のサロン・デュ・ショコラが開催された場所。当時ちょうど拙著『チョコレートものがたり』を上梓したばかりで、この会場で出版記念講演とサイン会をさせていただいた想い出が蘇り懐かしい!17年前は「ショコラ」「ショコラティエ」等の言葉がまだ全然一般的でなかったなんて、今では信じられない…。
1日早朝のプレスプレビューにうかがいました。拙著を愛読してくださっていたという広報担当者さんが、関係者が行き交う早朝の会場を案内してくださいました。
開場後は、開会セレモニーを終えたサロン・デュ・ショコラ大使の楠田枝里子さんと情報交換をしながら気になるブースを一緒にまわらせていただきました。
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ジャン=ポール・エヴァンのブースには、ジャック・ボリーさんもいらっしゃいました。
ジャン=ポール・エヴァンでご馳走になったテイクアウトメニュー「クッサン ダムール(愛のクッション)」は、クリスティーヌ・フェルベール監修のコンフィチュールとジャン・ポール=エヴァンのショコラクレープのコラボで、タヒチ産バニラが香る生クリームをたっぷりと包み込んだもの。
クリスティーヌによれば「通常より糖分をかなり抑えて軽やかにしてあるのよ」とのことで、オレンジとチェリーの2種類あり、どちらもとっても美味でした。
フレデリック・カッセルのミルフイユ「ミルフイユ・フィンガー ヴァニーユ・ショコラ カッセル」もおススメ!
どちらも会期中限定だそうなので、試してみてはいかがでしょう。
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初登場&人気ブランドのおススメは、