2011-04-08

【PARIS】パリの空港で発見!
おいしいフロマージュ

空港の免税店エリアで購入したフロマージュ
エアラインのラウンジにて

フランス旅行で私が経験から得た
お土産に関するちょっとした教訓。

日本では信じられないでしょうけど、
パリの空港の税関で、
ショコラを没収されそうになったのです。

ユゴ&ヴィクトールのショコラの
アソートボックスだったのですが、
中身に入っているトロリとしたキャラメルが
液体として見なされるのだとか。

ショコラ没収のためのこじつけとしか思えないですが、
あとでまわりに聞いたら、
ホントに没収されちゃった知人もいるので、
ボンボン・ショコラを日本に持ち帰る場合は、
手持ちバックではなく、スーツケースに入れるように。
特にクリスマス前は危険です。

私はいつものようにショコラとフロマージュを
多量にバックに詰めてました。
でも、フロマージュは空港で購入したものだったので、
問題なく通ったのです。

パリのグルマンな友人たちが、
ここのフロマージュ専門店が良い、
あそこも良い…と、
今回も日本に持ち帰るフロマージュを
いろいろアドヴァイスしてくれたのだけれど、
前回の教訓を踏まえて、
空港で購入することにしたのでした。

そしたら、
ロワシー=シャルル・ド・ゴール国際空港(Halls 2E)の
免税店エリアになんと「アンドルエ」を発見!
創業100年を超えるパリの老舗フロマージュ専門店。

「モン・ド-ル、サント=モール、
ブリ・ド・モー、ノルマンディーのカマンベール、
それに、カンタルとブリヤ=サヴァランもお願いね」

なんて勢いで、
6種類のフロマージュを購入してしまいました!

真空パックしてもらえます。
もちろん通関にも問題はなく、
全航空会社で機内持ち込みを許可しているのだそう。

グローバリゼーションのおかげで、
おいしいものを持ち帰るのも楽ではありません。

やれやれ…。


ブリヤ=サヴァラン
1930年代にアンドルエの創業者によって命名された
クリーミーな食感が魅力の白カビタイプ