ココアを飲む少女 なんて愛くるしいんでしょ! |
世界中のアニメーション作家が尊敬し
現在も多くのインスピレーションを与え続ける
米国の女性アーティストのメアリー・ブレア。
私がとりわけ好きなのは、
ココアを飲む少女の絵(上)。
おいしくて嬉しさでいっぱいの表情は、
眺めているだけで、
微笑ましく、いとおしい。
どの絵も温かく優しい眼差しで
描かれていて癒されます。
フルーツジュースがあればご機嫌!
っといった感じの少女(左)
きゃ〜おいしそう!って声が聞こえそう…(右)
っといった感じの少女(左)
きゃ〜おいしそう!って声が聞こえそう…(右)
メアリー・ブレアの2011年版スケジュール帳は、
彼女が手掛けたディズニー映画
「不思議の国のアリス」の絵で構成されているのだけど、
「不思議の国のアリス」の絵で構成されているのだけど、
まるで絵本のようで、私のお気に入り。
スケジュール帳 「不思議の国のアリス 2011」 |
今週木曜日から銀座三越で予定されている
彼女の生誕100周年記念の企画展は、
スタジオジブリが所蔵する作品を中心に
展示されるそうです。
お見逃しなく!
生前のメアリー・ブレア カッコイイ女性でしたね |
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《メアリー・ブレア、
そして展覧会の見どころ》
メアリー・ブレアは1940年代に
ウォルト・ディズニーとの出会いを
きっかけに才能が開花。
誰もが知るディズニー作品はもちろんのこと、
独立後も多くの素晴らしい功績を残しました。
アーティストして活動しながら、
妻として、母としての
“しごと”を両立させたのです。
二人の息子たちに対する想い、苦悩、
そして愛情にふれることもできる
作品や貴重な資料が見どころです。
《展覧会情報》
➢ メアリー・ブレア ~ 人生の選択、母のしごと。
➢ 会期 2011年4月28日(木)~5月9日(月)
➢ 会場 銀座三越 8階 催物会場