2011-05-04

端午の節句に食べたい和菓子

仙太郎のかしわ餅
味噌あん(上)と、ヨモギ入り粒あん(下)

節句の和菓子は、
季節を体感できて、
嬉しい気分になります。

5月5日の端午の節句は、
チマキとかしわ餅。

ちまきって男子のシンボルを
象ったものって、ご存知でした?
そして、かしわ餅に入っていた
リーフレットによれば、
かしわ餅は女子のシンボルなんだとか。
そのためかしわ餅は、
蛤型に成形しなくては
ならないんですって。

端午の節句のお菓子って、
かなりセクシャルなんですね。

わたしは同じ時に
男子のシンボルも
女子のシンボルも食べたから、
フランス・パリのルーヴル美術館に
展示されている彫刻、
《へルマフロディトス》のように
両性具有になった。
そうでなければ、十月十日後には、
ベイビーが誕生してるかも…(笑)


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仙太郎でかしわ餅の
味噌あんとヨモギ入り粒あん、
そして、チマキ。
青じそ入り十穀ぼた餅も購入。

ちなみに仙太郎のちまきには、
チマキを蒸した後で
笹に包んだものと、
最初から笹に包んで
蒸したものと2種類あって、
わたしは後者が好き。

笹のグリーンな香りが
お餅からして癒されます。


季節を感じる和菓子ってイイですね。

青じそ入り十穀ぼた餅